2004年 10月 11日
そこらへんにコロコロ♪ゴロゴロ転がってるかもよ! 見逃さないで!! の巻き。。
楽しくいこーーーーっ!!
たのしみは空暖かにうち晴れし春秋の日に出でありく時
たのしみは朝おきいでて昨日まで無りし花の咲ける見る時
たのしみは常に見なれぬ鳥の来て軒遠からぬ樹に鳴きしとき
たのしみはそゞろ読みゆく書の中に我とひとしき人をみし時
たのしみは心をおかぬ友どちと笑ひかたりて腹をよるとき
たのしみはつねに好める焼豆腐うまく烹たてて食はせけるとき
幕末の歌人、橘曙覧の短歌です。 『独楽吟』という題のついている連作で、全部で52首あります。
どの歌も、 『たのしみは…』 ではじまり、 『~の時』 で終わります。
ほんの一部を書き出してみましたが、どうです?
本当に、、日常の些細な出来事に 『楽しみ』 を見出してはるんですよね。。
ブツクサ文句ばかりゆーてしまってる日や、常にブチブチ愚痴をゆーてはる人には、見えない『楽しみ』かもしれませんね。
ん? 私には見えているんでしょうか?
うーん・・(〃 ̄? ̄〃ゞ
たのしみは可愛いりんごの寝姿をダンナと二人で眺め微笑む時
たのしみは勝っても負けても試合後にチームメートと語り合う時
たのしみはお腹いっぱい食べたのに体重の変化がなかった時。。(笑)
たのしみは『楽しいね♪』と言いたい時にあなたが隣にいてくれた時。。。
なんちゃって。。(///∇//)テレテレ
『たのしみは…』 と言うより、 『しあわせは…』 という感じですね。。
あなたの 『たのしみは…』 には何が続きますか?
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by ringo-diary
| 2004-10-11 22:08
| ちょっといい話♪