2005年 02月 11日
処分されゆく本達の記録 vol.8 の巻き。。
あっちゅー間に絶滅やね…
感染 (角川ホラー文庫)
塚橋 一道
2004年9月25日 初版発行 ¥476
その病院は建物の老朽化に加え、経営危機から薬や備品が圧倒的に不足している状況が続いており、多くの患者が、生死の境をさまようことが日常と化していた。
医師や看護師たちの精神と肉体も限界に達しようとしていた頃、
些細なことから医療ミスによる死亡事故が発生する。
外科医の秋葉と内科医の魚住は保身から事故の隠蔽を決断するが、そんなとき内蔵が融け始めた奇怪な急患が担ぎこまれてくる…。(背表紙引用)
これからこの本を読みはる人は、↓ 読まない方がいいですね。。。
『結局、、何? どーいう事? ほんまにウイルス? 何のウイルス? こいつ悪もん?』
どーーーなんのぉーーー!? ┐(゜ι゜)┌???
何?何?なにぃー? 思ってる間に読み終わってしまいました。。
ちょっと教えて欲しいんですが、、
誰か読んだ人、このブログ見てくれないかなぁ~。。。
このウイルス、救急車で搬送されてきた男から、院内に感染していった。 と思ってたんですが、
結局、終盤にTVのインタビューに答えている救急救命士は、
「… でも、今考えると、あの時既に-ゾッとしますね。自分の患者をあんな医者に渡さなくてよかったですよ。ほんとうに」
と答えていますよね。 という事は、救急車で搬送された男は、この病院に置き去りにされてなくて、
ウイルスのホストでも無かったという事ですよね。。
では、どこから感染がはじまったんですか?
あのお婆さん、キツネの面をつけた少年の存在は?
最初の方、看護師の名前がチョコチヨコ出てきて、誰がどれやら… って感じもあったので、、 何か見落としたのかなぁ? も、1回読んでみたらわかるかなぁ~??
読み終わったあと、色々と考えました。
このウイルスで死なない人はいないはずっ!
私も、きっと感染する。。
では、、私は一体、どんな幻覚を見ながら死んでいくんだろう??
思い当たる事が多過ぎて、、1つに絞れません!!
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by ringo-diary
| 2005-02-11 22:17
| →本の記録。。