大きく見せようとしても、、ハッタリだけじゃ見破られちゃうかもね。
以前、バドミントンの試合(リーグ)で負けた時、
※ 2-0のストレート負け。 内容的には、両セットともセティングするぐらいの試合。。
主審の所にファーストサーバーのリボンを返しに行くと、
それを見計らったように(私が二人の会話を聞けるぐらい近づいたのを確認してから)、
対戦相手が
『今日、全然アカンかったよねぇ~ いつも通りに全然体が動かなかったもんねぇ~ … 』
などと、話し出した。。
私がバドをはじめる(随分)前から、バドをしてはって、私がズブの素人だった時も知ってはる人達だから、
その私相手に、競った試合をしてしまったのが悔しかったんだろうと思う。
『普段だったら、こんな点数なんかやらないけど、今日は調子が悪かったから、競った試合になっただけ…』
それを私に聞かせたかったんだと思う。。
でも、、、それを私に聞かせて、 どうしたいんだろう?
それを聞いた私が、
『なんや! 彼女達、本調子じゃなかってんな! だから競れてんな!』
って、思うとでも思ってるんだろうか?
そこで、、
『あんた初心者の頃から知ってるけど、、ホント上手くなったなぁ~。
今日は危なかったわ!
今度対戦する時は、もっと危ないんやろうけど、、
私らも負けないように頑張らなアカンなぁ~』
ぐらい言ったら、、 すごく株が上がるのに…
単純な私らは、その言葉だけで 『あの人ってエエ人やってんなぁ~」 って思うのに。。(笑)
うちのクラブでは一切無いんだけど、(マジで!!)
他所のクラブの話とかを聞くと、大御所のお姉さま方が、実力的に若い子達に負けていても、
プライドが許さないから、そのポジションを譲らない。 とかもあるらしい。
プライドって?
私的には、、
自分よりも経験浅い人・負けたくない人・負けるなんて思わなかった人に負けた(もしくは競った試合をした)
として、涙が出そうに悔しくて、ハラワタ煮えくりかえりそうでも、そんな負け惜しみなんて恥ずかしくて言いたくない。
それこそ、プライドが許さない。。
自分よりも下のポジションにいた人に実力的に抜かされたとしたら、いつまでもそれまでのポジションにしがみついていたくない。
情けなくて、そんなのプライドが許さない。。
皆、どれだけバドミントンに打ち込めるか(時間を使えるか・練習できるか)っていう家庭環境が違う。
今までに経験してきた事(スポーツにしろ、何にしろ)も違う。
運動神経の良し悪しも、年齢さえも全然違う。。
だから、それぞれのペースで上達していったり、楽しんだり出来ると思ってたんだけど。。
あまり、自分のポジションを気にし過ぎると、続けていくのがシンドソウだよね。。
負けることをプライドが許さないのであれば、それは、その相手以上に頑張って練習するしかない。
プライドが許さないからって、バドミントンじゃなくて、クチでの攻撃に走ってしまうようでは、、
バドミントンの評価以上に、人間性の評価を下げてしまうんじゃないかな?
知らず、知らずのうちに… て事がないように、私も気を付けようっと♪
人気blogRankingに参加してます。 良かったらポチッと押してね♪