りんごのページ日記

ringodiary.exblog.jp

世界を救うのはあなたです!  私は無理です。(ノ_・。)

b0016976_23351959.gif
誰か合格して、、、


  ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい!
 泣きながら目が覚めた。。


  空港にいた。
 壁にもたれ座る男と目が合った。

  『寒いんだ、、毛布をかけてくれないか…』

  その目は腐ったように白濁し、足元の毛布を引き寄せようと伸ばした手は、、
 皮膚が剥がれ、ジュクジュクとした汁が滴っていた。

  怖かった。
 彼に近づくのも、彼が触ったであろう、その毛布に触るのも、、怖かった。

  急ぎ足でその場を立ち去ろうとした瞬間、、
 彼が起き上がるのが目の端に映った。

  振り向くと、、
 すぐ目の前に男が立っていた。

  『ただ、毛布を掛けて欲しかっただけなんだ、、寒かったんだ、、、』

  足がすくんで動けなかった。

  彼は、、優しく私の頬にキスをした。


  空港の人込みの中、、立ち尽くす私。
 多くの人達が私の側を通り過ぎて行く。
 
  
  私が、、彼らを殺す。
 私の中で息づき始めた「何か」で。。
 空港から世界へ散らばる彼らは、その「何か」を運び、、
  そして、、人類は絶滅する。


  せめて、これが悪魔の仕業なら、、、

  彼が消える時、、一瞬見えたあのシルエットは、、、
 眩い光の中に浮かんだあの姿は、、

  誰にも、、何者にも、、
          救いを求めることの出来ない絶望の中、、ただ立ち尽くしていた。


  「人間は存続させる価値があるかどうか」
         を、人間代表としてテストされた感じでした。
  すいません。。 
  不合格のようです。 (;_______;)私のせいで滅びたらゴメンなさい!

  誰か、、今夜、彼に毛布を掛けて下さい。
 人類を救って下さい。。。。




 X-ファイルの見過ぎのようです、、今夜は楽しいTVを見なきゃ!!
 人気blogRankingに参加してます。
 良かったらポチッと押してね♪
 
[PR]
トラックバックURL : http://ringodiary.exblog.jp/tb/6211422
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by ringo-diary | 2006-12-18 23:38 | 『見た』 話。。 | Trackback | Comments(0)