りんごのページ日記

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凶笑面/蓮丈那智フィールドファイルⅠ を読んだ。

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表紙が怖いよ…



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凶笑面/蓮丈那智フィールドファイルⅠ
  北森 鴻
  新潮社 2000年5月5日発行



 面の持つ怨念によって村内に死者が急増し、社に封印されたという伝説を持つ
 「凶笑之面」。
 その由来を調査して欲しいとの依頼が、蓮丈那智の研究室に届いた。
 差出人は業界でも悪名高い骨董商の安久津圭吾。
 不可解な思いを抱きつつも長野へ赴き、調査を始めた矢先、安久津は死体となって
発見される。
 果たして面の呪いなのか?
 写真だけが残された「喜人面」の実物はどこに?(表題作)伝承は死なず、必ず甦る。
 封じられた怨念は、深き業を糧に何度でも息を吹き返す―。
 最新の民俗学を大胆に取り入れ、日本人の根源を容赦なく抉り出す。
 本邦初、本格民俗学ミステリー。 内容(「BOOK」データベースより)


   ( ̄____ ̄) むむむ



本文より、
 「人間の思考は、常に二項対立の組み合わせによって世界観を構成しているわね。
  日常と非日常、秩序と無秩序、中心と周縁。
  折口信夫という人は、それらを分析するメソッド、あるいは一つの基準線として
  《異人・マレビト》という言葉を発明したのかもしれない」

 「そこなんです。彼は芸能の原点を祭祀に求めてますよね。
  同時に祭祀こそは異人との接触行為である、と。
  …」


  こんな感じの会話が多いです。

  (^^;)  難しいぃぃぃ

  が、、、面白いんです。
  ゆーてはる事の半分しか理解出来なくても、、 ( ̄w ̄)ぷ 面白いんです。

  昔々から伝わる伽話が、どのように作られ、変えられ、伝えられたか、、
  そんなん考えた事もなかったんですが、、、

  本文より、
   歴史は、実は多くのことを包み隠す存在でもある。 史書でさえも、
   ときの権力者の手によって簡単に書き替えられることは、周知の事実である。

   …

  そんなんも考えた事なかったし、、、 ( ̄-  ̄ ) ンー

  年号と出来事を覚えるだけの歴史の授業は、ほんま面白くなかったけど、、
  そういう基礎をしっかり覚えてたら、、、勉強してたら、、
  そこから発展して、こういう面白い領域までたどり着く可能性はあったかもね、、

  基礎を放棄してしまうと、、そこから広がる大きな世界を逃してしまう。
  だから勉強って大切。
  大人になったら、こんなん役に立たないし、、、
   なんて言い訳で、放棄した知識の欠片。。
  役に立つとか、立たないとかぢゃなく、、、、、
   その欠片を組み立てたら、、すごく面白いもんが見れたのかも、、、、

  いまさら、、、、、、、の後悔。。 (^^;)

  タイムマシンで過去に戻れたら、、、
   無茶苦茶、勉強するのになぁ~

 なんて、、、

  そこまで、、、
   己の人生を反省してしまうほど、面白かってん。。 ( ̄w ̄)ぷ





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by ringo-diary | 2010-08-02 00:07 | →本の記録。。 | Trackback | Comments(0)